2021.07.14 04:59家具の転倒を防ぐグッズ紹介家具の転倒を防ぐグッズを紹介していきます。・L字金具家具の固定で一番安全性が高い方法は、家具を部屋に固定してしまうことです。ホームセンターなどにあるL字金具を使って、家具と壁をねじで固定することで強い揺れでも倒れにくくなります。
2021.07.14 04:35出入り口付近や廊下に家具を置かない部屋のドア付近に家具を置いていると、地震のときに家具がドアの方向へ倒れてしまう恐れがあります。廊下に置いてある家具が通路を塞ぐように倒れてしまい、避難できないこともあります。いざという時に避難経路をふさがないよう、出入り口の近くと通路には大きな家具を置かないようにすると安心です。参考文献
2021.07.14 04:32夜間でも被害の少ない家具配置のポイント夜間の眠っているときに地震が起こった場合、とっさに机の下に隠れることができる人は少ないでしょう。暗闇のなかで命を守るためにも、事前の備えは大切です。たとえば、就寝するスペースに転倒した家具がぶつからないよう、ベッドや布団と家具の間には十分なスペースを取っておくようにしましょう。地震のとき、家具は揺れながら移動し、そして転倒します。これは「ロッキング移動」と呼ばれる現象で、揺れが長く、大きくなる高層階ほど発生しやすくなります。ですから家具が移動しても安全なように、空間に余裕のあるレイアウトを心がけることが大切なのです。
2021.07.07 05:49地震の揺れを考慮して家具の配置を考える。部屋の揺れる方向を意識して家具の向きを決める建物には揺れやすい方向があります。たとえば下図のような長方形のマンションを上空から見た場合、地震のときには短い辺の向きで揺れやすくなります。試しにお手持ちの本を立てて、長辺と短辺、それぞれの方向に揺らしてみるとその違いを実感しやすいでしょう。
2021.07.07 05:44地震による怪我ほとんどの原因は家具最近の地震で被害にあった人の約50%が家具の落下・転倒に巻き込まれ怪我しています。1995年に発生した阪神淡路大震災では、死因のほとんどは家具の倒壊・転倒による圧迫死でした。今後発生が予測されている南海トラフでは家具の固定によって多くの被災者を減らすことができると思います。