夜間でも被害の少ない家具配置のポイント

夜間の眠っているときに地震が起こった場合、とっさに机の下に隠れることができる人は少ないでしょう。暗闇のなかで命を守るためにも、事前の備えは大切です。


たとえば、就寝するスペースに転倒した家具がぶつからないよう、ベッドや布団と家具の間には十分なスペースを取っておくようにしましょう。

地震のとき、家具は揺れながら移動し、そして転倒します。

これは「ロッキング移動」と呼ばれる現象で、揺れが長く、大きくなる高層階ほど発生しやすくなります。

ですから家具が移動しても安全なように、空間に余裕のあるレイアウトを心がけることが大切なのです。

日高 総合探究

日高高校2年生の総合探求の授業で地震のための家具の置き方などの防災に関することを調べ、このサイトで記事にし、発信していきます。

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