家具の転倒で一番怖いのが、ケガということは承知だと思います。
また、倒れた家具の場所によっては避難が遅れたり、閉じ込められてしまうこともあります。
震度7など強い揺れに見舞われた際は、家具の配置に関係なくテレビや電子レンジが吹き飛ぶという通常では考えられないことも起こりますので、扉から遠い場所の家具もしっかり固定しておかなければなりません。
それだけではなく、転倒した家具が火気器具の上に落下したり倒れ込んでしまうと火災が発生する可能性もあります。
特に暖房器具を使う冬場の地震は火災発生のリスクが高くなると言えるでしょう。
また、料理中に地震が発生した時、電子レンジや食器棚などキッチン周りにある家具が倒れてくると火災に繋がります。
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