注意のいる家

・ビルトインガレージのある家

ビルトインガレージのある住宅では1階の道路側に壁がほとんどないため、耐震性が弱くなりやすい欠点があります。開口部を広くとることは、壁や柱で支える部分が減ってしまうので、家全体のバランスがくずれやすくなります。

・大きな吹き抜けのある家

玄関やリビングに吹き抜けがある家は、開放的で明るく人気がありますが、地震の揺れに備える柱と壁の量が少なくなるので、耐震性が弱くなってしまいます。

・増改築をした家

増築や改築で、家の形がL字やコ字になってしまうと、境界部分から壊れやすくなってしまいます。また、平屋建てに2階を増築した場合も、地震の揺れに弱くなります。



日高 総合探究

日高高校2年生の総合探求の授業で地震のための家具の置き方などの防災に関することを調べ、このサイトで記事にし、発信していきます。

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