・ビルトインガレージのある家
ビルトインガレージのある住宅では1階の道路側に壁がほとんどないため、耐震性が弱くなりやすい欠点があります。開口部を広くとることは、壁や柱で支える部分が減ってしまうので、家全体のバランスがくずれやすくなります。
・大きな吹き抜けのある家
玄関やリビングに吹き抜けがある家は、開放的で明るく人気がありますが、地震の揺れに備える柱と壁の量が少なくなるので、耐震性が弱くなってしまいます。
・増改築をした家
増築や改築で、家の形がL字やコ字になってしまうと、境界部分から壊れやすくなってしまいます。また、平屋建てに2階を増築した場合も、地震の揺れに弱くなります。
0コメント